2022年4月12日 | admin
おはようございます、メンテナンスでブログ更新できませんでした
すいません。
今日は鍼やお灸の歴史のようなものを紹介しますね
原始時代、人が傷を受けたり痛みをおぼえると、手を当てたり、圧したり、さすったり、なめたり、泥を塗ったり、木の葉を張ったりとありますが
時代が進むと、火を利用し温熱を利用し、痛みを和らげることを経て、それがお灸に発展し
石器時代に、石を砕き、鋭い石器で刃物のようなものをつくり、それで皮膚を切り、膿を出して疾病の治療を経験し
それが、鍼治療に応用されていくんですが
これは、狩りや料理にも応用されていきますね
鍼治療は、人間の感覚の痛覚(痛みの感覚)利用し治療する方法で
鍼を人に接触させたり、刺したりする方法で神経機能を興奮させたり、また痛みなどで興奮状態の神経を抑えたりすることで
身体の不調を治療しようというわけです
灸治療は温度感覚を利用した方法で
灸の熱刺激で皮膚組織を焼きすると死んだ組織のごく小さな部分が分解し皮膚から血管に吸収され刺激となり血流をよくし
血液内に免疫物質をつくり、同時に温熱刺激により、体内の機能をかいぜんする
そして内臓から体表に反射された、体表内臓反射によれば
その効果を表す場所は経穴(ツボ)となるんで
ここが、治療ポイントというわけですね
具体的な症例として
一例に習慣性扁桃炎の治療があるが
これは有効な保存療法に鍼があり
70%の効果を得ています。
これは論文としても発表されています
そのほか、東大病院での鍼灸の発表や
様々な方法と効果を日々研究と精進を重ねています
沢山の方に効果と良さを知っていただきたくいろいろ書いていきますね
それでは今日はこのへんで
院長