脊椎管狭窄症について2

2022年1月28日 | admin

寒い日が続きますが

前回の続きです、前回は原因と割合を書きましたが、今回は

脊柱管狭窄症のタイプについて主に3つに分かれます。

1つ目は神経根型
神経の根元を圧迫されておこるケースです。
特徴としては
・痛みが強い
・主に片側の脚に症状
進行すると  しびれ・痛み → 力が入らない

2つ目は馬尾型
脊柱管を通る神経の束を馬尾といい、そこが圧迫をうけます
こちらのほうが症状が重いとされてます
特徴としては
・しびれが強い
・両脚に症状がでる
・症状の改善に時間がかかる、されにくい
 特に圧迫されてる期間が長いと障害された神経は回復しにくく、症状の残ることが多く生活に支障をきたす
進行すると  両脚の内側のしびれ  → お尻のしびれ

3つ目は混合型
神経根と馬尾神経の両方を圧迫をうけます
文字通り1つ目と2つ目が一緒になった症状で
痛みしびれと、異常感覚がおこります。

いずれにおいても早めの受信をお勧めします。
当院はあなたの辛い痛みの一助になれば幸いです。

ではコロナウイルスに気を付けてお過ごしください。