最近忙しくて中々アップ出来ず、すいません・・
患者さんにも怒られました(笑)
見ていてくださるのはとてもうれしいですし、はげみにもなります。
今日は力を抜くことですが
これが、簡単なようでとても難しい
検査、治療などで患者さんに力を抜いてくださいといっても
一回で出来るひとは、10人中2人か3人というとこですね
まあ、整骨院なんてもともと痛みがあるひとが来るので
身体の防御反応が働いてるので、痛みが強い方ほど中々抜けません
しかしそれでは、こちらも仕事にならないのでなんとか抜いてもらいますが
運動神経のいいひとは小脳の発達が良いといいますが、これは運動パターンの学習の速さですね
そして一流のアスリートほど動きが滑らかですね
これはいらないところに力が入ってない
つまり、パフォーマンスを上げようと力んでしまう逆効果になる、そしてもっと力んでしまうの悪循環
私は商売柄、人の立ち居や歩き方を無意識に見てしまいますが
やはり動きや、歩き方がきれいな人は、いらないところに力が入っていません
一度、勉強会のデモで講師が患者役の生徒に「力を抜いてと」「はい、もっと抜いてー」と言ったら
生徒役の子が「先生、そんなに抜いたら動けません」といったら
「じゃあ立てなくなるくらい力を抜いてみろ(笑)」とありました
無理なんですねそれは
まあそれくらい力を抜くというのは難しいということですね
表紙にもありますが、動物をみてください。
とてもきれいに滑らかに力を抜いていますね
みなさんも1日10分でもいいので、脱力の練習をしてみてください
最初は難しいですが、だんだんできますので
そうすると、体調の変化もあるかもしれません
では、寒さは少し和らぎましたが、寒さとコロナに皆様お気を付けてお過ごしください
次回は還付金詐欺です