八尾空港1

2023年2月13日 | admin

おはようございます
今日はですね
少し寒くなりましたね
昨日一昨日と温かったので
寒く感じます
2月14日のバレンタインデー以降は
また、寒波来るらしいので
気を付けてお過ごしください
さて皆さんは八尾に空港があるのは
ご存じでしょうか?
まあ八尾の方なら
みな知ってることと
思いますが
大阪には
伊丹空港
関西国際空港
八尾空港と3つの空港があるんですね
まあ八尾空港に定期便はなく
かなりマイナーではあるんですが
八尾空港
昭和8年阪神飛行学校として
大正村に設置され、
昭和14年大正飛行場と改称された。
昭和15年から陸軍専用飛行場となり戦後
阪神飛行場と改称され
昭和29年まで米軍に接収された。
昭和31年に正式に八尾飛行場としての
設置告示が行われ
空港としての基盤が整備されていった。
昭和36年第2種空港として指定された。
*2本の滑走路
八尾空港は、
東西に位置するA滑走路(長さ1,490m・幅45m)と
これに交差するB滑走路(長さ1,200m・幅30m)の
2本の滑走路を持つ空港です。
国内で交差滑走路を持つ空港は少なく、
八尾空港の他では東京国際空港(羽田)と
新潟空港、仙台空港のみとなっています。
空港全体の面積は、697,292㎡で
およそ甲子園球場17個分の広さがあります。
近隣には、
大阪府中部広域防災拠点や陸上自衛隊八尾駐屯地があり
災害等の発生の際、
八尾空港は援助基地として活躍することが
期待されています。
*庁舎・管制塔:
大阪航空局八尾空港事務所・
関西航空地方気象台八尾空港出張所
空港のほぼ中心に八尾空港庁舎・管制塔があり、
国土交通省の出先機関である
大阪航空局八尾空港事務所と
気象庁の出先機関である
関西航空気象台八尾空港事務所が置かれています。 
航空管制官をはじめとした
航空局職員が運航の監督等にあたり、
測侯所職員が運航者に気象情報の提供等を行っています。
管制塔の高さは15.3mで
成田国際空港(87.3m)や
関西国際空港の管制塔(86.4m)
比べると小さいですが、
当空港における安全運航を守る要であることは
言うまでもありません。
*飛行場灯火施設
夜の空港で赤や青や緑色の光が
点灯しているのを見られたことがあるでしょうか。
これらは、
日没後でも航空機が安全に運航できるよう
空港に設置された
飛行場灯火施設とよばれるものです。
八尾空港には、
飛行場灯台、誘導灯内灯、風向灯、
A滑走路に滑走路灯、滑走路末端灯、
滑走路末端識別灯、過走帯灯、進入角指示灯、
誘導路灯などの灯火施設が設置されており
それぞれ設置位置や光量光色等が法令で定められています。
飛行場の運用時間内(午後7時30分まで)であれば
これら美しい飛行場灯火を眺めることが出来ます

夜の景色