おはようございます
今日はですね
少し寒くなりましたね
昨日一昨日と温かったので
寒く感じます
2月14日のバレンタインデー以降は
また、寒波来るらしいので
気を付けてお過ごしください
さて皆さんは八尾に空港があるのは
ご存じでしょうか?
まあ八尾の方なら
みな知ってることと
思いますが
大阪には
伊丹空港
関西国際空港
八尾空港と3つの空港があるんですね
まあ八尾空港に定期便はなく
かなりマイナーではあるんですが
八尾空港
昭和8年阪神飛行学校として
大正村に設置され、
昭和14年大正飛行場と改称された。
昭和15年から陸軍専用飛行場となり戦後
阪神飛行場と改称され
昭和29年まで米軍に接収された。
昭和31年に正式に八尾飛行場としての
設置告示が行われ
空港としての基盤が整備されていった。
昭和36年第2種空港として指定された。
*2本の滑走路
八尾空港は、
東西に位置するA滑走路(長さ1,490m・幅45m)と
これに交差するB滑走路(長さ1,200m・幅30m)の
2本の滑走路を持つ空港です。
国内で交差滑走路を持つ空港は少なく、
八尾空港の他では東京国際空港(羽田)と
新潟空港、仙台空港のみとなっています。
空港全体の面積は、697,292㎡で
およそ甲子園球場17個分の広さがあります。
近隣には、
大阪府中部広域防災拠点や陸上自衛隊八尾駐屯地があり
災害等の発生の際、
八尾空港は援助基地として活躍することが
期待されています。
*庁舎・管制塔:
大阪航空局八尾空港事務所・
関西航空地方気象台八尾空港出張所
空港のほぼ中心に八尾空港庁舎・管制塔があり、
国土交通省の出先機関である
大阪航空局八尾空港事務所と
気象庁の出先機関である
関西航空気象台八尾空港事務所が置かれています。
航空管制官をはじめとした
航空局職員が運航の監督等にあたり、
測侯所職員が運航者に気象情報の提供等を行っています。
管制塔の高さは15.3mで
成田国際空港(87.3m)や
関西国際空港の管制塔(86.4m)
比べると小さいですが、
当空港における安全運航を守る要であることは
言うまでもありません。
*飛行場灯火施設
夜の空港で赤や青や緑色の光が
点灯しているのを見られたことがあるでしょうか。
これらは、
日没後でも航空機が安全に運航できるよう
空港に設置された
飛行場灯火施設とよばれるものです。
八尾空港には、
飛行場灯台、誘導灯内灯、風向灯、
A滑走路に滑走路灯、滑走路末端灯、
滑走路末端識別灯、過走帯灯、進入角指示灯、
誘導路灯などの灯火施設が設置されており
それぞれ設置位置や光量光色等が法令で定められています。
飛行場の運用時間内(午後7時30分まで)であれば
これら美しい飛行場灯火を眺めることが出来ます