おはようございます
大分寒くなってきましたね
いやあワールドカップ面白いですね
今大会は番狂わせの連続で
日本もドイツを破るという
歴史的快挙を成し遂げました
しかし昨日のコスタリカ戦は
おしかったですね
相手のキーパーがすごい
次の無敵艦隊スペイン戦
是非頑張ってほしいですね
さて今日は今東光資料館です
八尾図書館にあります
若い人はご存じないかもしれないですが
実は私もリアルタイムでは知りません(笑)
でも映画「悪名」シリーズは大好きです
今東光(こんとうこう)について
今東光は
大正時代に20代の若さで作家活動を開始
昭和26(1951)年に現在の西山本町の天台院の特命住職として赴任し
昭和50(1975)年に千葉県佐倉市に転居するまでの24年間
八尾市に在住し作家活動を続け
河内・八尾の歴史、文化
人々の生活習慣などを題材とし
数々の作品を創作しました。
昭和32(1957)年に、河内出身の女性を語り部とした
「お吟さま」で第36回直木賞を受賞
「闘鶏」「山椒魚」「テント劇場」「みみずく説法」
などをたて続けに発表
いわゆる”河内もの”といわれる
小説や随筆で一躍人気作家となり
その作品の多くが映画化・劇化などを
通じ世に知られることとなりました。
小説の書き手としての今東光は
若い頃から多くの文豪や芸術家と交流し
明治・大正・昭和にわたり
近代小説の歴史を体現した
貴重な人物の一人として活躍
昨今亡くなられた瀬戸内寂聴さんも
この方に教えを乞われています
この人物?怪僧?大作家?の
資料館が八尾図書館3Fにあり
資料館には、つぎのコーナーがあります
「今東光の素顔」
「今東光の生涯」
「今東光の書籍」
「今東光が出会った人々」
「今東光と河内八尾風土記」
「今東光の書斎と語り」
と今東光の様々な魅力に
ふれてみてはいかがでしょうか?