お気を付けください

2022年9月2日 | admin

気温の寒暖差が大きいことで、
自律神経の働きが乱れ、
体が疲れることを「寒暖差疲労」といいます
気温の変化に伴い、
体は体温を一定に保つため自律神経を働かせ
皮膚の血管を流れる血液量を調整し筋肉で熱を生み
発汗して体温を下げたりします。
しかし気温差が大きいと
自律神経が過剰に働き
大きなエネルギーを消耗してしまい
疲労が蓄積し、
肩こりや頭痛、
めまい、
倦怠感(けんたいかん)
便秘、下痢(げり、
不眠など心身の不調をもたらします。
慢性化すると、
わずかな気温差でも
不調を感じやすくなります。
寒暖差疲労をケアするためには
乱れた自律神経を整え
日常生活に適度な寒暖のリズムを作り
自律神経を鍛えることが大切です。
気温の高い昼は換気で
外気を取り入れることで身体を冷やし
逆に気温の低い夜は温かい飲み物を飲み
身体を温めるなど
1日の中で積極的に寒暖差をつけることが
自律神経を鍛えることになります。
この際、
急激に身体を冷やしたり温めたりすると
逆効果ですのでご注意ください。